アスピレートノズルの放水性能試験
平成20年度消火栓機能向上研究委員会

通常130 Spec2 Spec2B_NA Spec2B_air Spec3 備考
ノズル外観
吐水口部内径 従来品のコマ
外周に吸気孔
を設けた
吐水口部奥行き 吸気したエアー
との混合を高め
るための適度な
奥行きが必要
吐水口形状(内寸) φ32×3 φ51×36 φ51×36 φ51×36 φ53×48
外気取り入れ孔 無し φ5×12ケ 外部エア弁閉 φ3.5×12ケ φ5×12ケ
予備実験 Spec2Bでは、
外部からエアー
を送り込む
逃がし弁の調節
により空気量を
変化できる。
これは空気量の
変化と飛沫の変
化を確認するため
エアー量 100リットル毎分超 コックでon,off 100リットル毎分 100リットル毎分
ハイスピード撮影
Wide
ハイスピード撮影
Macro
飛沫は大きく
繋がっている
空気と十分に
交ざり飛沫も小さい
十分に空気と交ざっ
ていなかった
飛沫が繋がってい
てやや大きい
シート状光源
による断面分布
シート状光源による
ハイスピード映像
大きな飛沫で
中心部は空洞
飛沫粒子は細かく
中央部は密
エアーの遮断により
外周の飛沫は大
エアーとの混合が
よく、全体に密
飛沫粒子は小さい
がやや中央部空洞
縦断面の
ハイスピード映像
吐水口部分の様子
(バックライト)
飛び出す飛沫は
繋がっている
飛び出す飛沫の
粒子が小さい
飛び出す飛沫の
粒子がより小さい
放水直後の飛沫
吐水口端部の
放水飛沫の様子
吐水口端部に接し
水滴が散らばる
吐水口端部から
離れ、直進している
0.17MPa、95 l/m
時の水平射程
7m 6m 7m 7m